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2016年7月15日 (金)

ウォルト・ディズニーの約束 (2013)

ウォルト・ディズニーの約束 ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は、娘の愛読書である「メリー・ポピンズ」を映画化するという約束を果たすために、作者のトラヴァース女史(エマ・トンプソン)をイギリスから呼び寄せる。ところが彼女はとんでもない堅物で、ウォルトを相手にわがまま放題で振り回すのだったが…

 あのディズニー映画の古典「メリー・ポピンズ」の誕生秘話である。というわけで、メリーを見てからの鑑賞がお勧めなんだろうけど残念ながらもう何十年も見てなくてストーリーもおぼろげである。それでもそれなりに楽しめてしまう映画なんだけど、本当の良さってのはわかってないんだろうなと想像する。

 しかし、この映画を見てはっとさせられたのは、ディズニーにとってはメリー・ポピンズは通過点の1本に過ぎないけど、トラヴァース女史にとっては生涯で1本だけの本当に自分の分身みたいな作品じゃないかってこと。そう考えると、ディズニーとトラヴァースの作品に対するスタンスの違いが見えてきて、一見わがまま放題のトラヴァースに「なるほどね」って気分にさせられたのであります。

 エマ・トンプソンは結構好きな女優さんなんだけど、脇をかためる運転手のポール・ジアマッティとか、作曲家のジェイソン・シュワルツマン、B・J・ノヴァクも良い。彼女のトラウマの元となる、父親のコリン・ファレルのエピソードは引き込まれます。

SAVING MR.BANKS
ジョン・リー・ハンコック監督。2013年アメリカ映画。

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