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2021年1月27日 (水)

究極のハイエンド無帰還バランスプリアンプ・SOULNOTE『 P-3 』のご紹介

こんにちは、ハイエンドオーディオ担当の "ichinose" です。

SOULNOTE「3rdステージモデル」のハイエンド機器の開発が凄い事になっています。

昨年発売されたSACDプレーヤー「S-3」はあらゆる点でまさに究極と言える内容を誇っており、我々を驚かせてくれました!

拘りまくった高級パーツ群、高精度で精密なシャーシ構造、超強力な電源回路と、細部に渡る入念な設計と膨大な物量を投入!

一切の妥協を排した設計で、その明快なコンセプトは、ある種の気持ちよさを感じさせるほど澄み渡ったものでした。

今回ご紹介する『 P-3 』はその「S-3」のコンセプトがそのまま継承された、究極のプリアンプ版となります。




■ ハイエンド無帰還バランスプリアンプ『 P-3 』

出力ラインアンプに「S-3」搭載のディスクリート無帰還バランス回路「Type-Rサーキット」をプリアンプ用にフルチューニングして採用。

「挿入することで逆に情報量やSN感が増加し、決して色付けすることなく、パワフルな駆動力を発揮し、そして有機的に音楽を楽しく奏でる」プリアンプとなっています。

実は、『 P-3 』が発売される少し前にSOULNOTEより連絡があり「凄いパーツが見つかったので、「S-3」をお買い上げのお客様のグレイドアップをしたい」との申し入れがありました。

『 P-3 』を開発中に見つけた新開発のリレー「RSR-2-12D」が今までの常識では考えられないほど素晴らしかったそうで、開発者の加藤さん曰く「音場はさらに広がり、澄み渡り、奥行き方向の定位が明確に、非常にパワフルでかつ繊細。小音量でも明瞭でかつ大音量でも全く煩くない。

まるで、最高級外部クロックを接続したのと同等かそれ以上の効果が認められました。」との事!


このリレーは、今までオーディオとしては全く注目されていなかったパーツでしたが、常識にとらわれない探究心から発見されたものだそうです。

水銀リレーに近い性能を発揮する、超低損失ガラス管封入リードリレーをベースにカスタマイズしたもので、かなり高価なパーツとなります。

そして何と、このアップグレードは既に「S-3」を購入されたすべてのお客様に無償にて対応と言う素晴らしい提案で、感動しました!! 送料も無料の神対応!!

もちろん当店で「S-3」を購入された全てのお客様が既にグレイドアップを完了されてお楽しみいただいております。信頼できるメーカーと思います。

プリアンプの重要性は私自身も痛感しております。強力なプリアンプをシステムに導入すると、システム全体が目覚めたように安定かつ躍動します。

出力インピーダンスを低く安定させる事が出来るため、総合的な仕事量(W)が大きくなりパワーアンプの動作を安定させる事が出来ます。

プリアンプの出力信号の規格(電圧)はCDなどのラインソース機器と変わりませんが、プリにより的確に増幅された出力信号により「動特性」が改善し、パワーアンプの負荷が軽くなるので、まるでパワーアンプのグレードが上がったような効果があります。

もちろん、『 P-3 』の場合は、単にパワーアンプのグレードが上がるだけではありません、微細な信号を専門に扱う究極のプリアンプが導入されることで、ピアニシモの情報量が増加、聴感上のSNの改善、スピード感や、サウンドの剛性感の改善など、音楽に込められた情報を余すことなく引き出してくれる感じです。



■ 細部に渡る究極の拘りと設計は細部に渡ります

固定抵抗切り替えボリュームの切り替えリレーに採用するRSR-2-12Dは、なんと『 P-3 』では一台あたり94個使用。考えうる最高の方式と最高の部品により、最高のボリュームが誕生しました。


抵抗には超超高精度ネイキッドフォイル抵抗を投入、温度特性に優れた人工衛星グレードの超高精度薄膜抵抗をベースに、モールドやディップによるダンプや癖を排除するためにネイキッド化したもので、こちらは一台あたり156個使用。0.5dBステップで144段階のボリュームを構成。


◎無帰還バランスアンプにType-R サーキットを採用。
出力ラインアンプには、「S-3」で鮮烈なるデビューをはたしたディスクリート無帰還バランス回路「Type-R サーキット」をプリアンプ用にフルチューニングして搭載。さらに、新開発の超高精度薄膜ネイキッド抵抗を投入。驚異的な情報量、SN感、ドライブ能力を発揮。

これはクルマの「R」(レーシング仕様)の様なチューニングカーと同様の発想で、最高級のレーシングカーは乗り心地とパワーを両立したスペシャルモデルの称号!


◎GND切り替え方式入力セレクター
プリアンプにおいて音質を劣化させる最大の要因の一つに、多数のソース機器を繋ぐことによるGNDループやノイズ混入の問題があります。

この問題を排除するために、選択していない機器をあたかもコネクターが抜かれた状態にすべく、信号側のみならずGNDも切り替える方式を採用。

またリレー接点による影響を避けるために、セレクターにもRSR-2-12Dを全面的に採用。


◎完全なるツインモノラル・コンストラクション
左右チャンネル用に、入出力端子基板、回路基板、電源回路、電源トランス、リレー駆動回路、リレー電源まで、全く同じものを2つ使用する「ツインモノラルコンストラクション」採用。

マイコン用電源もトランスを含め完全分離し、リレーのコントロール信号はフォトカプラーで完全に分離している。


◎GND フローティング
左右チャンネルとコントロール系に対して、セラミックスで絶縁された3つのシャーシを各自持たせることで、それぞれのGNDを完全にフローティングさせている。

これにより「音場が立体的に広がり、有機的な音楽再生が可能」とアピールする。


◎アナログ電源トランスには、片側280VAの大型未含侵トロイダルトランスを採用。
コントロール系トランスを含めトータル600VAという超大容量を実現。またマウント方向を基板と垂直にすることで、有害なリーケージフラックスの回路への飛び込みを防いでいる。


◎3点スパイク接地
3つの電源トランスベースにそれぞれ直結された3本のスパイクにより、トランスの有害な振動がシャーシに伝播する前に排除される構成となっています。

鋭利なスパイクにより設置面が心配な場合も、付属のスパイク受けボードが威力を発揮します(本体と同じ寸法:横幅x奥行)


※このボードはなかなか音が良いのでスパイク受けで対応する方も一度是非試してみてください。


◎セット温度に関して
一般的にトランジスタの温度が高いほど性能が上がり、音質も良くなる傾向にあります。

SOULNOTE製品は音質と安全性を最重視して回路電流を決めており、全て問題のない範囲で高めのトランジスタの温度設定となっているため一般的な製品より温度は高めですが異常ではありません。
ただし結構熱くなりますので設置場所の放熱には注意が必要です。狭いラックに押し込むのは避けてください。

(ichinose)

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