ノラ・ジョーンズの新作はキャリア初となるライヴ盤
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昨年『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』をリリースし、話題を集めたノラ・ジョーンズがこのたび、ライヴ盤をリリースします。
コロナ禍でツアーもままならず、少しでもファンに臨場感のある音楽を届けたい彼女のやさしい思いから実現した企画なのですが、なんとライヴ盤はキャリア初。
そういえば映像商品でライヴは観たことがありますが、ライヴ盤のCDとなると初めてなんですね。
2017年から2019年までの珠玉の名演の中から彼女自身がセレクトしたとのこと。
彼女の代表曲ともいえる名曲が連なってまるでベスト盤のような内容がライヴ感覚で楽しめるというおいしい企画となっております。
ノラ・ジョーンズはデビューこそ、ジャズの名門ブルーノート・レーベルからなのでジャズ・シンガーという括りで理解される事が多いのですが、個人的にはキャロル・キングの系統だと思っております。
カントリー、R&B、ジャズ等様々なテイストを味わえる白人シンガーという部分や、ピアノの弾き語りを基本にしていますが、時にはギターも弾くところ等、そしてスモーキー・ヴォイスもキャロル・キングに通じるものがあります。
もちろん、ノラ・ジョーンズ自身は誰彼のコピーをしようと思ったわけではなく、ひたすらに彼女なりの“いい音楽”をクリエイトしようとしてきた結果で、それが自分のような一部の聞き手にはそう聴こえる、ただそれだけのことなのです。
それにしてもノラ・ジョーンズのこの新作。
アルバム・タイトルも勝手に和訳すれば
“また会う日まで”
という意味ですよね。
なんか今の時期、このような言葉を聞くと、とても感慨深いものを感じてしまいます。
早く新型コロナも終息し、またあの日のように素敵なライヴに出向いて、大好きなアーティストと同じ空間、同じ時間を共有し、素敵な音楽を分かち合える日々が帰ってくることを心の底から願っております。
ノラ・ジョーンズ『ティル・ウィー・ミート・アゲイン ~ベスト・ライヴ・ヒット』は、
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