本格的なシミュレーションゲームの新作がNintendo Switchに登場!『A列車で行こう はじまる観光計画』
どうも、地元も実は門前町だったゲーム担当ロトメンです。
「門前町」という言葉をご存知でしょうか?
人によっては地名を想像するかもしれません。東京の門前仲町も門前町の1つですね。
ちなみにロトメンが現在使っているパソコンで「もんぜんまち」と打ち込むと「門前待ち」と変換されるので、風呂屋の前で誰かを待っている人を思い浮かべてしまいますが、「門前町」というのは神社仏閣の門の前に形成される町の事です。
神社仏閣の参拝客や僧侶、神主を相手に商売をする人が集まって町になっていくのですが、大体の場合は正門の前にメイン通りがあり、その両脇に店が並び始めて今もその姿を残していることが多いです。
町ではありませんが浅草寺雷門の前を想像していただければ分かりやすいかもしれません。
観光都市に行くと、こういう門前町が多く存在していて、メインの通りをまっすぐ進むと大きな神社仏閣があるなんていうこともあるので「実は門前町でした」という町も数多く見られます。
そして、今現在では街の中心になるのは人が集まる「神社仏閣」ではなく、交通の要所「駅」になります。
今回の「A列車で行こう」が観光都市と結びついたのは、ごくごく自然なことなのです。
今までのリアル路線であった「A列車で行こう」シリーズとは一線を画する今作ですが、グラフィックこそ少しリアル路線ではなくアニメのようになっておりますが、シミュレーションの本格さは健在です。
鉄道会社の社長として街を盛り上げていくために観光名所へ路線を拡充したり、空港やデパートを誘致したりと鉄道会社の範疇を超えている気さえしてしまう本格的なシミュレーションゲームが今作の『A列車で行こう はじまる観光計画』です。
そして、地形や路線などを位置からデザインできるコンストラクションモードも搭載しており、自分の作った街、シナリオを世界中の人と共有できます。
もちろん、鉄道会社の社長としても車両のデザインやダイヤの改正など、やるべきことは盛りだくさん。
盛り沢山な内容の『A列車で行こう はじまる観光計画』は3月12日発売予定です。
是非お早めにご予約いただいて、特典のサウンドトラックCD「おでかけ日和」も手にしてみてください。
以上ロトメンでした。
それでは、引き続きJoshin webでのお買い物をお楽しみください。